2020年11月22日
チューブレスタイヤのサイドカットパンク 走れるには?
この間の山中でのサイドカットパンクという初めての事態でそれの対策をしなくては
前回のブログで穴は塞いでみましたが、空気を入れるとその亀裂が膨張して中身が飛び出しそうな感じになっていました
ツーリング途中でまたそうなった場合、応急処置としてどうすればいいのか考えてみました。あくまで応急処置なので、できれば近場の自転車屋さんがあればそこに立ち寄って修理してもらうのが賢明だと思います。
チューブレスタイヤで小さい穴が開いたことによるパンクならば、シーラント剤やIRCのパンク修理剤でしのげると思います。だいたいのパンクはこれで大丈夫だと思います

レアケースで最悪なサイドカットパンクのときどうするか?
まず、タイヤレバーでタイヤをホイールから外します。シーラント剤いれていたらまずパンクの箇所を洗浄しなくてはいけませんね。水が必要かな。
そしてだいぶ前に購入したパークツールの タイヤブートがありました。長方形の絆創膏みたいなものです。これをサイドカットした個所に貼ります。 ただこのタイヤブートですがチューブいれて面で押し当てるのが前提らしくチューブなしでは厳しいとまえにサイクルスカイの店員さんが使用条件を教えてくれました。

前回のブログでゴム糊とパッチで塞いだところに被せる感じで絆創膏をはっています
二段構えのがいいのかもしれん

チューブレスタイヤにチューブをいれるにはまず、チューブレスバルブを外すのですがこれが堅い
がっちり固着して工具なしでは外せない。疲労しているときに素手では外せないと思います。

ま、外してみるとゴムのパッキンが劣化しているのがついでに判明した・・・

チューブをいれて、タイヤをホイールに嵌めていくのですがチューブレスタイヤがかなり嵌めにくい
工具を使用しても最後リムにはめることはできませんでした。
チューブはR-airの31c~35cのを使用。チューブレスにはもうワンサイズ小さいチューブを使用した方がいいのか?
チューブレスタイヤを嵌めるにはこの工具は必須!あとはめやすくするために台所用洗剤なんかをタレ瓶なんかにいれて携帯するのもありだと思う。

チューブを入れることをあきらめて、ノンチューブで対応できるかやってみます。タイヤをはめて空気をいれていきます。・・・ただ家の空気入れではなく、携帯用のフロアポンプだとチューブレスタイヤに空気がはいりビードが上がるかは甚だ疑問。 なのでCO2ボンベも持った方がいいのだろうと思う。それか一発が高いけどIRCファストリスポンを使うか・・・。タイヤの中をムースで満たすとタイヤブートが剥がれてくるのではないか?とも考えました。
ともあれトピークの空気入れでいれていきますと、空気が入り「カン、カン」と音をたてて漏れることなく入っていく
50PSIいれると傷口が膨らんでヤバいな・・・

25PSIにくらいにさげた状態。 走行できない空気圧ではないのでこれでそろりそろりいければ・・・・傷口は1センチある

外側はダクトテープを貼ってパンク個所にダメージがいかないようにした

これでちょっと家の周りをゆっくり走ってみたがなんとか走行できそうだ。ただし本当にゆっくりです。
前回のブログで穴は塞いでみましたが、空気を入れるとその亀裂が膨張して中身が飛び出しそうな感じになっていました
2020/11/18
ツーリング途中でまたそうなった場合、応急処置としてどうすればいいのか考えてみました。あくまで応急処置なので、できれば近場の自転車屋さんがあればそこに立ち寄って修理してもらうのが賢明だと思います。
チューブレスタイヤで小さい穴が開いたことによるパンクならば、シーラント剤やIRCのパンク修理剤でしのげると思います。だいたいのパンクはこれで大丈夫だと思います
レアケースで最悪なサイドカットパンクのときどうするか?
まず、タイヤレバーでタイヤをホイールから外します。シーラント剤いれていたらまずパンクの箇所を洗浄しなくてはいけませんね。水が必要かな。
そしてだいぶ前に購入したパークツールの タイヤブートがありました。長方形の絆創膏みたいなものです。これをサイドカットした個所に貼ります。 ただこのタイヤブートですがチューブいれて面で押し当てるのが前提らしくチューブなしでは厳しいとまえにサイクルスカイの店員さんが使用条件を教えてくれました。
前回のブログでゴム糊とパッチで塞いだところに被せる感じで絆創膏をはっています

チューブレスタイヤにチューブをいれるにはまず、チューブレスバルブを外すのですがこれが堅い

ま、外してみるとゴムのパッキンが劣化しているのがついでに判明した・・・
チューブをいれて、タイヤをホイールに嵌めていくのですがチューブレスタイヤがかなり嵌めにくい

チューブはR-airの31c~35cのを使用。チューブレスにはもうワンサイズ小さいチューブを使用した方がいいのか?
チューブレスタイヤを嵌めるにはこの工具は必須!あとはめやすくするために台所用洗剤なんかをタレ瓶なんかにいれて携帯するのもありだと思う。
チューブを入れることをあきらめて、ノンチューブで対応できるかやってみます。タイヤをはめて空気をいれていきます。・・・ただ家の空気入れではなく、携帯用のフロアポンプだとチューブレスタイヤに空気がはいりビードが上がるかは甚だ疑問。 なのでCO2ボンベも持った方がいいのだろうと思う。それか一発が高いけどIRCファストリスポンを使うか・・・。タイヤの中をムースで満たすとタイヤブートが剥がれてくるのではないか?とも考えました。
ともあれトピークの空気入れでいれていきますと、空気が入り「カン、カン」と音をたてて漏れることなく入っていく
50PSIいれると傷口が膨らんでヤバいな・・・

25PSIにくらいにさげた状態。 走行できない空気圧ではないのでこれでそろりそろりいければ・・・・傷口は1センチある
外側はダクトテープを貼ってパンク個所にダメージがいかないようにした
これでちょっと家の周りをゆっくり走ってみたがなんとか走行できそうだ。ただし本当にゆっくりです。
Posted by myouzin1432 at 23:40│Comments(0)
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