山ヤのソロつぅ輪ぐ日記

久々に伊勢志摩へツーリング。いつもの宮リバー度会パークに車を停めてから出発。ここも公園の利用は自粛してとあるが、お外で感染するリスクは低いだろう。
　当初の予定としては帰路は神宮（内宮）に戻るルートにしようと考えていたが、せっかく来たのだから長距離やろうと、南伊勢から大紀町へいく藤坂峠を越えることにした。これが後半かなりきつく暑さもあって登りでペースダウン。ボトルの水も心配になっていたが、峠の手前に水場がありそこで喉を潤した。本当にそれで助かった感じ




まずは二見神社へ向かったのですが、駐車場・神社とも閉鎖されているとのこと。あたりは静まり返り波の音だけ。

神社には入れなさそうなんで、遠くから夫婦岩を眺めます


麻生の浦大橋を渡っていきます。天気がよくて清々しい。この時はまだ暑さは感じない

道路の自転車用のマークがあります。
あと前はなかったように思ったのですが自転車のツーリングコースとして設定しているのか、このような標識が

調べてみると端は千葉から延々と静岡、紀伊半島（和歌山市まで）の太平洋岸のルートで長大なコース（1400ＫＭ）のよう。　そんな構想があったのですね

スタートからかれこれ3時間以上は経過している。途中コンビニで補給。南伊勢の街中はコンビニはあるけどこれから先行くルートはもうないので注意が必要。　バス停にお邪魔して小休止。ここのバス停手前の三叉路で能見坂峠がありそこから出発地点に戻れるが、今回もう少し乗っていたいので、大紀町方面へ向かってから戻るルートに


南伊勢からこのキツイ峠を越えて大紀町へ　（県道46号　南島大宮大台線）　だいぶ前に一度通った記憶がある

そのころは冬みたいでした


　藤坂峠は荒れていて傾斜自体はそうきつくないけど後半で疲れているところにこの坂は堪えますよ。　　ボトルのドリンクも半分以下なので温存しておきたいけど気温が上昇して暑くて飲んでしまう。息が上がりながら峠のてっぺんが見えてきた。その手前になんと水場。これ見たときはオアシスと思ったわ

ヘルメットを脱いで、冷たい水で顔を洗い、飲んだ。たぶん大丈夫な水でしょう。ボトルに満タンにいれて、これで補給の心配がなくなったよ
標高520Ｍの藤坂峠


ＮＴＴの施設があるみたいだけど・・・そこまでの道ってあったかな？

お気に入りの一枚


峠からさきの下り。ここから大紀町に。道が荒れており落石あり、ヘアピン連続してたり走りにくい。スピードを殺して慎重に下る。県道38号線に入り宮川へ至る。ここまできてようやくホッとした瞬間でした。あとは度会パークに戻るだけです


　　  

ステルスサドルオフロードをシクロクロスバイクに取り付けて100ｋｍほど走ってきた。結果としては最初からついているサドルよりお尻が痛くならなくて快適なペダリングでした。真ん中の凹みも股間の圧迫から解消されていいですよ。　サドルでこんだけ痛み（疲労）の蓄積が違うのですね。

家からまた伊勢奥津駅まで。今回は青山高原を越えてメナード青山リゾート経由

まずは青山高原のてっぺんへ　　高原にある各駐車場は、コロナのため駐車禁止になってバリケードがあった。こんなところで3密になるとは思えないけど



メナード青山リゾートも休業。ここの売店で補給できると思っていたのだけれど。

トイレ休憩とベンチで少しゆっくりさせてもらう。

ここから県道755を行くのですが荒れた急坂の難路。グラベルバイクでよかったと思う。２５ｃ履いてたら間違いなくパンクです
県道755　林道クネクネでポディウムを獲得した
けっこう攻めて走る。しかしガードレールはないので下手したら転落事故になりかねないね。

伊勢奥津駅に到着。駅に併設の地域振興の施設も休業。どこも営業していませんね　　補給食はカロリーメイトにパワージェルと持ってきてよかった。あとマグオンというマグネシウム含有のジェルは足の吊り防止に効果があると思う。

ロングライドに補給は大事だ。　消費カロリーが半端ない


伊勢奥津駅から名松線沿いを走り、帰路へ。途中近鉄大阪線の近鉄特急を見てみると、乗客はあまり乗ってなさそう。