琵琶いち(北湖のみ)やってみた

myouzin1432

2018年05月05日 20:01

GW前半は仕事でしたが、子供の日の今日は休み。というわけでかねてよりやってみたかった、琵琶いちを決行しました
琵琶いちは北湖+南湖の約190㌔を指すそうだが、今回は時間を考慮して北湖(ほっこ)だけにしました。
まず出発地点をどこにするか考えて、いろいろ検索してみると、琵琶湖大橋を渡った先の道の駅「びわ湖大橋米プラザ」に車を停めて回っているようだ。そんなわけで栗東ICを下りて琵琶湖大橋(有料)を渡りびわ湖大橋米プラザへ着いたのだが、ほとんど満車状態。しかもよく見るとサイクリングによる長時間の駐車に関しては警察に通報すると脅しが・・・。降りてどうしようか考えていると張り紙があって、サイクリングで駐車する際は琵琶湖大橋を渡った先にあるピエリ守山に駐車してくれと書いてある。そんなわけでまた琵琶湖大橋を渡らなければならず、余計に通行料金を払いましたよ・・・
道の駅の張り紙  別に駐車してもいいんだが、通報されて帰ってきたら切符切られて余計ややこしくなりそうだから撤収


そんなわけでピエリ守山(イオンモールみたいな感じ)に車を停めさせてもらいました

支度を整えて5時半過ぎに反時計回りにスタートした。だいたい8時間かかると予想。琵琶湖沿いの道を走ります。サイクリングロードとしてとても走りやすい。アスファルト道に道標があり、看板もところどころにある。
最初の湖岸で日の出を撮影してました。 サイクリングの像みたいのがあった。でもこんなに足上げないよ

いよいよこれからって感じでウキウキです


後半に余裕を持たせたいため前半(木之本まで)は飛ばし気味でいきました。
対岸の比良山系の山並み。ぐるっと回ってあそこの対岸へ行くのか・・・。


子供の日にいき、たくさんのサイクリストが琵琶イチを楽しんでいました。この日は自転車の日らしい。
彦根港で糸を垂らす太公望たち。琵琶湖岸でたくさんの釣り人を見かけた

集団に追いつく。トレインするのもあれなんでオーバーテイク。ヒルクライムばかりやっていたせいか勾配のない平地はラクです。しかし調子に乗っていたせいか、後半はスタミナ切れでペースダウン。全体を通してのペースを作んないとな。後半に脚を残さないとだめだわ・・・。
30キロペースのグループ

約3時間で琵琶湖の北岸にたどりつく。ここからちょっとルートは道路の右側を行ったり左にいったり。車の交通量もあり気を使う。

JRの湖西線 サンダーバードが猛烈な勢いで通過。昔々近江塩津で撮り鉄してたことを思い出す。通過する際の風圧が半端なかった


びわ湖の半分を通過したとこに安堵。マキノ周辺の道は狭いが景観が素晴らしく気持ちのいいサイクリングでした。

びわ湖を見ながらゆっくり行きます

ここで半分ですよ

カフェでゆっくりしたいけれどまだ早い時間なのか準備中です

これを目印に 反時計回りを推奨しています


疲労がだいぶ蓄積してきたので、マキノサニービーチにて休憩しますた。

穏やかなびわ湖の波  オートキャンプ場があるのでテントだらけです。隙間なくテントが張られていて窮屈そうに思う。

白鬚神社の湖中大鳥居  みんなここに立ち止まって写真撮影です。インスタばえするのかな・・・。国道161号線は渋滞気味。自転車はスルリと横をとおり抜けてけます


マリンスポーツの方は鳥居に近づけますね


近江舞子くらいから国道をそれて湖岸の狭い道をいきます。JR湖西線に沿っていく感じ。堅田にはいり、琵琶湖大橋は200M先を左への看板。おお!ようやくきたよ~。ただお昼なんでお腹が空いてきた。ちょうど市街地なんで飲食店はたくさんある。がっつり食べたかったので「天下一品」に行くことにしました。 
堅田定食を注文 回鍋肉とチャーハンにラーメン。ラーメンはこってりニンニクトッピングにしました
ラーメンのスープにびっくり。どろどろやんけ・・・。知らんかった。お腹にどっしりキマス。


満腹になって出発~。札幌かに本家よりでかそうなカニをみやり

最後の〆の琵琶湖大橋を渡ります 自転車は無料です  

橋の出っ張った部分で記念撮影  結構高い所に橋が架けてある。大型船が通過するためか?

最後のラストスパート 対岸にピエリ守山がある。


駐車場に12時半についた。約7時間の行程になりました。 北湖(ほっこ)の外周は150キロメートルです。休憩は1時間くらいだと思うので平均時速は25㌔くらいと思います。 琵琶いちするなら今の時期がちょうどいいと思います。夏だと暑くて熱中症であかんらしい。
 だいたいルートは把握できたので今度は南湖を足した琵琶イチをやってみたいと思います

帰りは新名神高速道路で渋滞・・・ 亀山JCTで東名阪自動車道を合流するのでここがいつもネック。GWなんで伊勢自動車道も渋滞
これから帰られる方、事故無く安全に家に着きますように


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