レース当日は天気も良くよてもいいレース日和でした。ちと暑かったけど
夜勤が終わって家に帰り(23時)、夜食とシャワーを浴びて少しだけ寝て野洲市の琵琶湖マイアミランドへ新名神を飛ばしてむかう。今日は砂浜でのレースになる。
関西シクロクロス第3戦です
6時半すぎに駐車場に到着して、すこし仮眠しようとしましたが、ちょっと車を移動してくれとの指示があり、それ以降目が覚めたまま。4時間ほどしか寝ていない・・・。
受付は7:45からなのでそれまでに、ちょっとコースを見学。この前は吉野川の河原でしたが、今回琵琶湖の波打ち際を走る
歩いて確認。
試走も7:45からなので受付すませて、ゼッケンを取り付けて早速試走します。ゼッケンつけるのに安全ピンですが、それが面倒くさいのでマグネット式のを購入してみたが、一部外れた・・・うーん使い方がよくないのか?安全ピンのが確実か・・・
参加するカテゴリーのゼッケン番号は「105」です。ウェアは長袖ロングスパッツですが、今日は暑いくらいで、半袖でもよかった。
試走した感想ですが
砂浜で自転車で走るのは私には無理! なのでここは降車してランに徹することに。草地やウェットな土はまあ大丈夫。砂地では轍にを忠実にトレースすること。でないとタイヤがとられて急にバランスが崩れます。タイヤの空気圧ですが、今回は30PSIでいきました。あと少し下げようかと思いもしたが、クリンチャータイヤなのでパンクリスクもあるし、砂はランすると決めている。前回の石ころのような個所はほぼないので、このように決定しました。
いよいよ私のカテゴリーの番です。おそらくスポーツエントリーでの申し込み順なんだと思います。最後尾からスタートでした。緊張したまま、スタートしてその全体のスピードの高さにちょっと驚く。前回とは違うな。アスファルト道からシケインに入り、そこから少し行くと砂地。クリートを外してラン。そこからまた乗っていくのですが、クリートがカチッと決まらなく焦る。泥詰まりとかには強いはずなんだが・・・
SPD-Lペダル 試走でも、はめずらかったので、マイナスに回して調整したんだが・・・なんでや?
松林の連続するコーナーを抜けるとアスファルト。ここで思いっきり加速して、オーバーテイクしていきました。ロードの短い距離を一気に37キロまで加速して松林へ向かいます。 障害物を乗り越えてから一番ヒヤヒヤしたのがアスファルト歩道との段差。ここでガンとリムにあたる感じがして、なんとか衝撃を緩和しようとしかたなくちと減速と体重移動。 松林の砂地はみんなが通ったワダチを忠実に辿る。外れるとタイヤをとられて一気に不安定になる。そこから琵琶湖の波打ち際をランニング。みんな息を切らして走る。砂浜だから走りにくいし体力めっちゃ消耗する。テープ間際のワダチにタイヤを乗せるとマシになる。 これを30分間全力です。フィニッシュラインこえてみんな芝に倒れこんでぐったりしてました。そんくらいハードでしたよ。 結果は10位フィニッシュでした。あとちょっとで一桁ですね
別のカテゴリーのレースを掲載 スタートです!
最初の砂地を抜けていくと、この起伏を乗り越えて・・・ ラインどりは2つあって私は外側(黄色)からいきました。
マウンテンバイクやってたら下りは問題なし
草地 ウェットな土 滑りやすかった
いかにコーナリングを早くするかです
一部アスファルト ここで全開で一気に加速した
おなじみの障害物飛び
この段差が一番いやだった。あと松の木の根っこ。
砂地 赤のラインのが走りやすいです
波打ち際 自転車は担いで走るものなり
私はこの戦法で
走りにくい場所を少しでも蹴れるようスパイクが有効でした。 GIROのスパイクピン役に立ってます。クリートは土がつまって決まりにくかったのかな~
波打ち際をって波かぶってますよ
けどしっかりペダリングしてるからすごいですよ。しかしあまり有効ではなかったのか戻ってきましたが・・・
タイヤは今回もパナレーサーのもの。マディ以外は対応しているのでこれでええ
レース終了後は他のカテゴリーの観戦、子供たちのレースやレディースもありなかなか面白いです。一個800円するハンバーガーを食らってみたり、目の前で挽いて淹れてくれる珈琲を楽しんだりゆっくりした。
動画も撮影して今度の参考にする。あとは自転車屋さんとお話してチューブレス化しようと思う。チューブラーですがど使用している人の話を盗み聞きするとどうやら水にぬれると糊が剥がちゃうらしい。
お昼過ぎにマイアミランドを撤退。せっかく滋賀県まできたので、その後石山寺に紅葉を見に行く
色づき始めでした